劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮編
ガイナックスお得意の再利用総集編映画だから見に行く価値無し
と思っていたら何やら後半部分が新作という情報キャッチ。
……グレンラガンファン必見! これを見に行かないで何を見に行くんだ! と間違いなく言える作品でした。

以下ネタばれあり


>プロローグ
初っぱなから超見どころ。
ロージェノムの過去がダイジェスト映像で展開される。

ロージェノムもアンチスパイラルとの直接接触まではたどり着いていた事実。
合体パワーアップも
ラゼンガン→デカブツ→超銀河ラゼンガン(カテドラルラゼンガン?)
まで行ってるから、シモンに負けてない。

そこまで行っていながらアンチスパイラルの口車に乗ってしまったのは仲間の存在の有無なんだろうか?

ラゼンガン単体の戦闘力もワイヤー状のドリルを自在に使用して本編後半でのグレンラガンに見劣りしていない。
対多数仕様のラゼンガンと一点突破型のグレンラガンという感じ。
これ見るとリボのラゼンガンがまたいじりたくなってくる。


>前半部
前半カミナの死まではテレビ版の再編集。
テレビ版の総集片から数えて二度目の総集編、尺も二倍以上ということで非常に見てわかる作り。
ただ途中のダイグレン団メンバーの名乗りシーンはいらなかったかな。

ところどころ新BGMが使われていたが、テレビ版とはニュアンスが違ってきているシーンに合うように曲変更されていて、どっかの新劇場版のような違和感を感じる使い方とは異なりマル。


>後半部
後半はニア登場からシモン復活までを一エピソードに凝縮した、ほぼ新作映像。
次々と加速していく展開は圧倒的。

単に尺に合わせた再構成にとどまらない、テレビ版本編で描けなかった部分の補完の意味も大きく必見の内容。
テレビ版での早い展開の中、活躍が見せられなかった、四天王とかヨーコとかダイグレンダンメンバーの活躍が見られます。

ヨーコvsアディーネ
こんな素晴らしいゴールデンカードが今までなかったのも不思議。
しかも生身!
テレビ版と違いヨーコもまだまだ第一線って感じで非常にイイ、専用砲撃ガンメンまで用意されるし。

四天王も紅蓮編のラスボスに出世。
合体ダイガン「ドテンカイザン」はやっちまった感満点なんだけど、劇中の盛り上がりぶりの頂点で見ると何の違和感も感じないのがすごい。

ここまで盛り上がったら、あのロージェノム戦すら見劣りして見えるんじゃないか
と思ったらそこで終劇。
さすがにもうお腹いっぱいだったので、ガッカリより安堵感の方が強いくらいだった。


>螺巌編
でも一度間を空けるとはいえ螺巌編でこれ以上のものを見せられるかが心配。
もうここまできたら続編は完全新作しかない。
ドテンカイザンを上回るバトルとしてデカブツvsアークグレンラガンくらいはやって欲しい所。
テレビ版の後半戦で描き足りない所といったら各グレンラガンの活躍シーンが筆頭なんだし。

それにしても今作はプロモーションが間違ってる。
サプライズを狙っていたんだろうけど
ガイナックスのいつもの悪行が祟って単なる総集編と思ってグレンラガンファンでも見に行かない人の方が多そうだもの。
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by nayuta_m | 2008-09-24 23:59 | 映画
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