AYAKASHI アヤカシ
AYAKASHI Hが発売されたんで積んでたAYAKASHIをプレイ開始。
一年間も積んでてゴメンナサイと言うしかないおもしろさ。
伝奇アクションものとしても美少女ゲームとしても特Aランクの出来。

全20話とうたわれているが最長のルートでも7話完結。シナリオ分岐分で合計20話になるかたち。
それでも一日2ルートやるのは苦しいほどボリュームがある。
しかしアニメ風の話数構成なので長くてもメリハリがあり、各話ラストのひきも強いのでついついプレイし続けてしまう。
予告編こそないがOP、EDは完備しているし、最終話はOPなしでタイトルバックだけが出るクライマックス構成になってたりとわかってる作りは高評価。

伝奇モノとしてアヤカシ設定はよく練られてるし、おいしい設定はどこかのルートで深く描かれている抜かりのないシナリオ構成。
アクションシーンも豊富すぎる一枚絵を使い、力関係の描写もキチッとしていて薄っぺらさがない。

美少女ゲームとして見ても重要キャラはキャラ別ルートがきちんとあるし、それなりに出番のあるキャラのほとんどにはHシーンがある。
Hシーンも何回戦かあり濃さも充分。
攻略キャラも少なくHもやっつけな恋愛ゲームは見習って欲しいくらい。


以下ネタバレありキャラ別感想

メイン攻略キャラはダブルヒロインのエイム、陽愛の二人プラス織江、パムの計4人。
それぞれのルートで話の展開はガラリと変わる。デモンベインなんかと同じ構造だが、ルート分岐後の共通シーンがないので遙かにプレイしやすい。

制作者的には陽愛→パム→エイム→織江が推奨攻略順とのことだが、個人的にはストーリーチャートの上から順に織江→パム→エイム→陽愛が一押し順。
この順番でやるとストーリー的にメインであるエイムの前に他キャラへの感情移入が大きくなるし、それまでのシナリオが伏線になっていい感じ。
陽愛シナリオは反則的なオチ、全てを救うルートなので最後にやるとキレイ。

陽愛
ピンクツインテールの幼なじみ
パッケージをエイムと共に飾ってるにしては4人の中で一番おざなり。
話的には切り札的設定を使っているんだけどそのためか、あっさり終わってしまう。
クリアするとプレイできる別視点の平馬シナリオの方が深みがあるくらい。

エイム
文句なしにメインルートであり、メインヒロイン。
どのキャラにもそれなりの出番が用意されているし、二転三転するラストの展開、最後のクライマックスのスケールも一番大きい。

パム
サブヒロインと思いきや正統な少女の成長物語になっていて感情移入では一番のシナリオだった。
このルートを先にやってるとエイムルートでのパムに説得力が出てくる。
でも裏視点である前川シナリオの方がAYAKASHI的にはメインな話。
悠とパムが最後のおいしいとこだけ取っていってるのがわかる。

織江
メインの話から外れた織江との恋愛メインのシナリオ。
だが本編で描ききれなかったアヤカシ設定を深く描いているし
このシナリオ以外では織江が意味不明キャラのまま終わるので先にプレイすること推奨。

アンズ
織江ノーマルエンドの後日談の形で描かれるアンズとのラブコメシナリオ。
とりあえずアンズシナリオがあるって事だけでクロスネットは神。
最萌えキャラはアンズで決定。


現時点では誉め言葉しか出てこない傑作。
唯一文句があるとすればエイムと織江が脱ぐと(Hシーンの一枚絵で)胸がでかくなってしまうことぐらいか。
あの立ち絵であの胸はありえない。
せっかく大小揃えてるんだからきちんとか描き分けて欲しい。
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by nayuta_m | 2006-10-09 23:59 | ゲーム
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