化物語の後日談
第六話「かれんビー」阿良々木火憐
序盤「今までのヒロインキャラクターを一人ずつ登場させて現在の状態と掛け合いを見せる」というサービスシーンから始まる。
つばさキャット後の変わった羽川翼とか八九寺の意味深発言とか撫子の超アプローチとか見所も多い。
正直この部分が一番おもしろいと言っても過言ではないのだが……。
化物語、傷物語とさんざんじらされていた主人公の妹二人がついに本登場!
仲が良くないとかクールぶっていたラギ子が妹を「ちゃん」付けで呼ぶシスコンだったとは、条件はクリアされた!
忍野忍
ついに和解。
というかふつーにしゃべれるし、能力も使えるし、想像してたのと全く違う。
元の状態から比べれば確かに残りかすなのかもしれないけど。
影の中に強力な助っ人が控えてるってのはおいしい設定です。
阿良々木火憐
大きい方の妹。
ポニーテールでファイアーシスターズのバトル担当。
見せ場がねー!
ラギ子をボコるところが唯一の見せ場か?
いろいろな意味で上巻って感じ。
すべては月火に託された……。