「虎、肥ゆる秋」
亜美ちゃんいいひとだ……。
「春になったら群馬へ行こう!」
本編最終巻で衝撃だった春田と彼女のなれそめ話。
と軽く見てたらスゲークオリティで驚いた、正直泣けました。
スピンオフ1巻目のさくら話といいふつーの恋愛話を描かせたら並ぶものなし
竹宮ゆゆこはラノベ界屈指の恋愛マスター(?)だわ。
ゆりちゃんもいい味出しすぎ。
「THE END OF なつやすみ」
竜児ってこんなに気持ち悪い性格だったっけ?
あの大河がまともに見えるほど酷い描写。
話もいまひとつだしハズレかな。
「秋がきたから畑に行こう!」
とある台風の日の出来事。
何でもない日常の話をきちんと面白く描ける竹宮ゆゆこの実力はすごいな。
非常にバランスのいい、おちもいい良短編。
「先生のお気に入り」
これは傑作でしょう。
ゆりちゃん先生の過去話。
いい大人だよゆりちゃん。
いい大人の話ってのは泣かせるもんです。
ただラノベの読者層にどれだけ受けるのかは激しく疑問だけど。