Xbox360版イレブンアイズ限定版付属のドラマCD
「11eyes CrossOver Additional Drama SantJordi」
百野栞を主人公にしたアフターストーリー。
「虚ろなる鏡界」編だけでなく「罪と罰と贖いの少女」編も含めた全体の後日談になっている。
美鈴と菊理の卒業後で、サン・ジョルディの日(4/23)にまつわるエピソードになっているので本編終了半年後くらいが舞台。
鏡界編の汐音、澪との会話から始まって彩子先生まで登場する女性陣オールキャスト構成。
本編終了後なのでリゼットとかリーゼロッテとか○○○とかは登場しないけど。
個人的には雪子の活躍多めで満足度高し。
ギャグ系の一発ネタストーリーではなく、まじめな栞ストーリー。
「図書室の小さな妖精」と呼ばれるようになった栞の内面とその成長が描かれる。
(バトルもないので)本編以上に文学少女的な一面が強調されていて栞派必聴。
とは言えギャルゲ-お約束のコミカルなやりとりももちろんあります。
ポストカードブックがゲーム中の一枚絵とキャラ紹介用の立ち絵メインというボリュームの割にイマイチだった限定版だが、このドラマCDのために買う価値は充分にある。
銀色に光る限定版の箱パッケージもいい感じだし。