新展開開始のOMF
以下ネタバレあり
サベージ祭!
あらたに宗介の愛機となるアル二世クロスボウ。
その長所を極限まで生かし、自らの操縦技術を駆使してM9すら撃破する宗介。
アーバレストを駆っていた時とは別の方向性でロボ物の醍醐味がある。
話はひとことで言うと青騎士のバトリング編。
リアル系の小型ロボットなら、こういう闘技場モノはやっぱやっておきたい。
あとヒロインであるナミの立ち位置や最後もロニーっぽいし。
ラストはいつの間にか宿敵になっていたクラマとの一騎打ち。
ひとりぼっちになった宗介を象徴するように
エピローグの直前まで新キャラオンリーで進む展開。
ある意味陣代高校以上にモラトリアムな心の落ち着く町でかなめの事を忘れていく宗介。
それでも戦い続ける宗介が死の間際にかなめの事を思い真の意味で復活するってことは
OMF自体が宗介の長い休息(というにはハードすぎるが)って位置付けなのかな。