時をかける少女
角川映画、「時をかける少女」初のアニメ化らしい。

巡回先で評価が高いのでオタクとして見ておかねばという理由で見に行った。
んだけど、そんなことはどうでもよくなるくらい、知人友人家族、誰彼かまわず勧めたくなるくらいの素晴らしい映画だった。

興味のある人は極力前情報を得る前に是非劇場へ。
ということで以下微妙にネタバレ。

時間移動のことをタイムリープと言うようになったのはいつからだろう。
昔はタイムトラベルとかタイムスリップとかだった気がするんだけど。
やっぱ電撃のタイムリープから?
そう言う意味で古典中の古典である「時かけ」でタイムリープと言われるとちょっと違和感。
特に芳山和子が言うのは。

話自体は力の乱用系なんだけどマイナスな副作用なんかもなく、あくまでライトに明るく描かれている。
お約束のタイムパラドックス的話が出てこないところも新世代のタイムトラベルものって感じがした。
タイムリープ自体はあくまでテーマをいろどる一要素になってる。

青春モノの物語として珠玉。
小さなスケールの物語を絶妙な構成と描写で密度高く描き出してる。
笑いをとるシーンなんかもきちんと笑えるし、とにかくよく出来てる。
ラストもここで綺麗に終わるか、終わるかと思うシーンでさらに続く。
やっぱりここまで描き込まないと人をふるわせる物語は作れないんだろうと思う。
真琴のみっともないくらいの泣き様にはもらい泣きしそうだったくらい。

とりあえず最高レベルの評価。
文句なしに必見です。

付記
実はDVD「ミクルの冒険」で一番よかったのは「時をかける少女」の予告映像だったりもしてた。
ということで家に帰って何回も見返しました、DVD早く出ないかな。
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by nayuta_m | 2006-07-31 23:40 | 映画
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