西島大介作品初読み。
色々な雑誌とかでちょこちょこ見てはいたけど単行本読むのは初めて。
「世界一かわいい、ベトナム戦争」というキャッチフレーズ
全く内容が想像できない。
読み終わってみて
ベトナム戦争というよりラノベ?
話としてのリアリティはない。
銃器すら使わずひとりで米軍部隊を全滅させられる少女と従軍カメラマンの少年の話。
Webの紹介文なんかで恋におちたって書いてるわりにそんな描写は一切なかった気がする。
最初に殺され損ねた後に殺されないのも謎。
日系ハーフだろうがカメラマンだろうが殺されない理由がないんですけど。
惚れられた?
超人モノは好きなんでそういう点では純粋に楽しめた。
米軍側のライバル(?)キャラも出てきたのに対決せずに終わってしまっていて残念。
でも続刊して普通のバトルモノになってもなんだかな、だからこれでいいのかな。